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ナミビア産 翠銅鉱(ダイオプティーズ) [鉱物図鑑:シクロ珪酸塩]

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以前ご紹介したカザフスタン産の翠銅鉱(ダイオプティーズ)は、ややブルーが入っていましたが、深いグリーンが特徴のナミビアのメツブ産 翠銅鉱(ダイオプティーズ)をご紹介します。サイズ:32mm×28mm

翠銅鉱(ダイオプティーズ)は、珪孔雀石(クリソコラ)と同じ銅の珪酸塩鉱物になります。含銅鉱物にはグリーンが多いですが、その中でも写真のように深いグリーンは、格段に美しく魅力的だと思います。写真の結晶は、共生鉱物として水晶を伴い、ダイオプティーズのディープグリーンとクリアな水晶の対比が絶妙です。
 
本当に、宝石にならないのが残念なくらい素敵な緑色です。しかし、考えてみると私は、原石でしか楽しめないからこそ、この石が好きなのかも知れません。改めて数えてみたら、カザフスタン産4つ,ナミビア産2つ,コンゴ産1つ。何時の間に、こんなに増殖したのだろう・・・^^;

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コメント 4

すうちい

ずいぶんお持ちですねー。私のもナミビア産です。お店の人が「ナミビア産が一番!」というのでそれを信じてます。^^
by すうちい (2008-06-30 00:28) 

甘党大王

>『原石でしか楽しめない・・・』
と、私も(>_<)♡ 言ってみたいですね~。
数少ない宝石を見て「ニヤ~」って笑ってる私には(^^ゞ
遠い話かな~(*^。^*)
前ブログの『要注意!・・・』にはビックリです~(;一_一)
やっぱり私には(@_@;)難しいな~って感心?じゃないですね・・・
驚きました(>_<)
by 甘党大王 (2008-06-30 12:06) 

mistletoe

ダイオプティーズはハッとするぐらいきれいな緑色ですよね!
確かに宝石にはならないのですが…
アメリカ人のコレクターの中には無理やり加工する人もいるそうですよ;
by mistletoe (2008-06-30 17:16) 

optimist

すうちい さん こんばんは。
気がつくと増えてしまいました。同じカザフスタン産とかでも産状が違う子を見ると、つい手が伸びてしまい・・・
ナミビア産のグリーン、良いですよね~。でも、カザフスタン産も捨てがたい魅力を感じます。

甘党大王さん こんばんは。
偽物とか違う種の鉱物を結合させて作った共生結晶とか、色々有るようですね・・・。残念でなりません。

mistletoeさん こんばんは。
確かにルースの写真とかを見ますね~。いや~良くカット出来るものだと感心するばかりです。

by optimist (2008-06-30 22:32) 

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