国立科学博物館 特別展 『菌類のふしぎ』

皆さんのブログを拝見するにつけ、『行きたい。行きたいぞ～』とマグマがグツグツしていたので、結局行って来ちゃいました。そう、国立科学博物館の『菌類のふしぎ』です。


勿論、常設展示も２歳の息子と一緒に見ましたよ。真っ先に日本館３Fへｗ
そうです。ここには国産の鉱物達が展示されているんですね～。毎度の事ながら、大型標本には圧倒されます。

　　マンガン斧石　　　　　　　　　　　　　煙水晶

その後は、地球館に渡って　B1の恐竜→３Fのたんけん広場-発見の森→２Fのたんけん広場-身近な科学と行って息子を満足させてから、いよいよ特別展の『菌類のふしぎ』へ
　


様々なキノコの標本やレプリカが並んで居るのを見て、興奮！。いや～人様のブログで拝見してはいても、実際に見に行くとまた格別に楽しいですね。
他にも蛍光するキノコの展示

蛍光する地衣類で書いた絵なんてのも展示してありました。

通常の蛍光灯下では、左の様に見えますが、ブラックライトをあてると、鮮やかに花が浮かび上がってきて面白かったです。

内容的には、手を広げすぎてる気は多少するものの、菌類というメジャーじゃない割に、意外と身近に関わっている物を紹介すると言う点で、まあ満足行く物でした。講談社イブニングで連載中の漫画『もやしもん』がフィーチャリングしていると言うもの変わった所で、一見してそれ目当てと思われる方々もいらっしゃいました。展示のあちこちにキャラクターの落書きがあって、その写真ばかり撮って入る人も・・・ｗ


第一展示会場出口付近では、顕微鏡でカビを見られるコーナーがあって、結構人が並んで見ていました。それにしても普段の生活でアオカビを見つけたら、悲鳴を上げて即捨てる！っていう人も居るでしょうに、それがわざわざ並んでじっくり拡大してみていると言うのも、面白いな～なんてｗ

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コメント 5

おおお。顕微鏡写真だー！　すてきですー。「菌類のふしぎ」展、もやしもんとのフィーチャーは継続不可だとしても一部常設展に残して、今後も菌類展示に力を入れてほしいなあと思いました。今まであまりなじみがなかった分野だけにこうしてみてみるとかなり面白いものですね。
今回はかはくで特別展しか見られなかったので（愚息が国立博物館にも行きたがっていたため）、常設展にはいけなかったです。日本館3階、何度見てもいいですよねえ。
by 素風 (2008-11-10 08:03) 

こんにちは～！「ふしぎ」大好きです！
鉱物も「ふしぎ」といえば「ふしぎ」。
「科学、医学などは発達した」と言われますが、解明されていない「ふしぎ」ってまだまだ多いんですよね。
個人的には、「逆にわかっていないのは、わかろうとしていないから」と思って、万物、原因というか背景があるとカオスしてます。（笑
by mspeed (2008-11-10 10:45) 

行ってみようと思いつつ、まだ行けておりません。
フェルメール展も気になるのですが、そちらも行けておりません。
すでにチケットがあるというのに～(-_-)
by のんたん (2008-11-10 13:05) 

国立科学博物館、とてもうらやましいです。
私はとても遠くていけませんので＞＜
機会があったら行ってみたいなぁと思います＾＾
by にゃんこ (2008-11-10 17:33) 

素風 さん、こんばんは。
まあ、常設展もまともに回ったら1日じゃ足りませんしね～。私の場合は、行ったからには日本館３Fに寄らないと落ち着かないもので＾＾；

mspeed さん、こんばんは。
そうですね、鉱物学なんて分野はまだまだ分からない事が多いような気がしますね。新種の鉱物も毎年５０種近く見つかるそうですし。

のんたん さん、こんばんは。
なかなかお忙しそうですね。私も行きたい行きたいと思いつつ、なかなか時間が取れずに、ようやくみに行く事が出来ました。なかなか面白かったですよ。

にゃんこ さん、こんばんは。
そうですね。首都圏だと色々博物館に行き易いのはありがたいです。でも科博まで行くとなると、家を出てから２時間近くかかるので、結構大変ですｗ
by optimist (2008-11-10 21:27)