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方解石(カルサイト) [鉱物図鑑:炭酸塩鉱物]

1901716
今日は、イエローカルサイトの平行六面体です(中国 貴州省産)。サイズ:36mm×23mm

方解石(カルサイト)は、良く劈開させて平行六面体を作って標本として流通しています。勿論、自然にこの形で産出する訳ではないですよ。

写真の様に透明度が高いので、方解石(カルサイト)の特徴である複屈折が楽しめます。皆さん、一度は見たことがあるのではないでしょうか?
 
今回は、複屈折をご紹介するのに、アイザック・アシモフから、16品の殺人メニューのタイトル部を使ってみました。
この本は、アシモフを加え、16人の著者の食にまつわるミステリー集なんですが、食と殺人という共通点のあるミステリーですが、どの作品も面白く、いろんな殺し方で楽しませてくれますよw。
SF作家で知られているアシモフですが、ミステリーの作品も勿論面白く、私のお気に入りの著者であります。

あれ?なんか話が逸れている気がするけど、まあいいか^^;
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mistletoe

カルサイトは透明のしか持ってません。
カルサイトも美味しそうな石ですよね。
このイエローカルサイト本当に美しいですね!

アシモフは名前は知っていても読んだ事が無いです;
by mistletoe (2008-07-10 15:05) 

optimist

mistletoe さん、ありがとうございます。
カルサイトも多彩な色が楽しめる鉱物なので、好きな石の一つなんです。
透明なもの、不透明なもの、皆個性があって面白いです。

アシモフは、学生時代に読み漁ったのですが、どれもお勧めですよ。SFの3大巨匠、アイザック・アシモフ,アーサー・C・クラーク,ロバート・A・ハインラインの中でも一番好きな作者です。
by optimist (2008-07-10 22:43) 

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