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Argyle Pink Jubilee [雑記(鉱物関連)]

すっかり更新をサボって申し訳ありません。

突然ですが、12.76Ctのピンクダイヤが採掘され、ニュースになっています。
個人的には、この写真が一番好き♪
デイリー・テレグラフ紙に掲載されている画像(JPGファイル)』

純粋なダイヤモンドは無色透明ですが、多くの場合色が付いています。人工ダイヤでも見られるのが、炭素の一部が窒素と入れ替わり黄色くなっているものです。そのため、通常は透明度が高いほど値段も高くなるのですが、ピンクダイヤなどのカラーダイヤはそれ以上に高値で取引されています。

ただ、そうなると人工的に色をつける技術も発達します。現在では、放射線を照射してピンク色(他の色も可能ですが)にした人工ピンクダイヤも存在します。

天然の希少性に価値を見出さず、単に色が綺麗なら良いというな人になら、このような人工ピンクダイヤも別段悪という訳では無いと思いますが、天然と偽って販売されると詐欺です。悪意ある業者には注意が必要ですね。

それにしても、12カラットを超えるピンクダイヤ。いったい幾らの値がつくのやら^^;
Argyle Pink Jubileeと命名されたこのダイヤ、カットと研磨が終わり、鑑定された後、招待者限定で年内に競売にかけられるまで、世界各地で展示される予定だそうです。

買えないまでも、一目見てみたいものです。


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ruya

とても綺麗なピンクダイヤですね・・・!
原石の形も面白いので、カット〜研磨されるのがちょっと惜しいと思ってしまいました(^^;
カット前に実物を見てみたいですね〜(><)。
by ruya (2012-02-27 16:03) 

optimist

ruyaさん、こんばんは。
確かに、綺麗な8面体結晶は、是非そのまま見てみたいですね。
というか、できれば是非未研磨のままマイコレクションに加えたいw

なんて夢でしかありませんが・・・^^;
by optimist (2012-02-27 23:21) 

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