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バナジン鉛鉱(ヴァナディナイト)(褐鉛鉱) [鉱物図鑑:アナグリフ画像]

開けましておめでとうございます。
来年も、よろしくお願い致します。

さて、新年最初の写真も交差法の立体画像。 モロッコのミブラデン鉱山産のバナジン鉛鉱です。
Vanadinite01.JPG
Mibladen,Atlas Mts.,Molocco
サイズ:50mm×24mm
バナジン鉛鉱に特徴的な赤褐色の六角厚板状の結晶のクラスターですが、立体視するとその凹凸が良く分かるのではないでしょうか?



エメラルドの立体画像 [鉱物図鑑:アナグリフ画像]

今年もあと数日。
来年もよろしくお願い致します。

さて今年最後となる写真は、コチラ。
緑柱石(ベリル)、ご覧の通りエメラルドです。交差法の立体画像でお届けします。
Emerald01.JPG
Muzo, Boyaca Department, Columbia
サイズ:60mm×38mm(最大結晶サイズ:5mm×6mm)

小さいながらも、透明度の高い美しい六角柱の結晶が楽しめる標本だと思います。

ところで、復活後2週連続交差法の立体画像をお届けしましたが、しばらくの間は交差法の立体画像を中心にお届けしようと思ってます。
お付き合い頂ければ幸いです。

グリーンアポフィライト(立体視) [鉱物図鑑:アナグリフ画像] [鉱物図鑑:アナグリフ画像]

久々の更新、失礼いたします。
すっかり更新をサボっていましたが、またボチボチと更新していこうと思いますので、お付き合い頂けると嬉しいです。

早速ですが、先日の東京ミネラルショーで増えたこの子をアナグリフ画像でご紹介します。
Apophyllite.JPG
魚眼石(アポフィライト:Appopyllite)Poona,India
サイズ:55mm×32mm×46mm
※今回は、交差法のステレオ写真のみ公開します。

私のコレクションでも数の多い、魚眼石(アポフィライト)ですが、またまた買ってしましました。^^;
魚眼石は、色形共に多様で収集していても飽きないので、ついつい増えてしまうんです・・・。


ウルツ鉱(Wurtzite)  [鉱物図鑑:硫化鉱物]

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
2015年最初にご紹介するのは、ちょっと地味なウルツ鉱(Wurtzite)の標本です。 
ウルツ鉱0001.JPG
ウルツ鉱(Wurtzite)  Kirki Mine, Greece サイズ:26mm×40mm
化学式は、ZnS

ウルツ鉱の結晶は、飴色の先が尖った六角柱状ですが、非常に小さくて写真では全くわかりませんね^^;
母岩中には銀灰色金属光沢を持つヨルダン鉱も散在しています。
ご覧の通り、非常に地味~な標本です。ですが、長波紫外線を当てると様子は一変します。

下の写真は長波紫外線を当てた状態ですが、ウルツ鉱は見事なオレンジ色、その周辺は黄色の蛍光を発して幻想的です。

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タグ:ウルツ鉱

蛍石(イエローフローライト) [鉱物図鑑:蛍石]

27回東京ミネラルフェア0024.JPG
蛍石(イエローフローライト) Aouli-Mibladen, Khénifra Province, Morocco サイズ:48mm×90mm

今年の東京国際ミネラルフェアで購入したイエローフローライトです。
最大1辺が1cm程の立方体のイエローフローライトが石英と共生しているクラスターです。フラッシュ撮影したためか、ちょっと写真では黄色が強く出ていますが、肉眼ではもう少し淡い黄色をしている感じの良い標本です。

それにしても、毎年のように蛍石を買ってしまうのは問題ですね。少し整理をしないとさすがに置場に困ってきました。でも、気に入った子を見かけると、ついつい買ってしまうんですよね~^^;

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